おやろぐとは?
世界初、介護家族のための情報管理ツール、
「おやろぐ」は、こんなサービスです。
介護のこんなことで困っていませんか?
多くの場合、突然スタートすることになる介護。相談先や手続きの仕方など、最初のうちはわからないことがいっぱいです。
親ケア.comなどの介護情報サイトや地域包括支援センターなどから情報を入手し、ひと通りの手続きを終えて、いざ介護がスタートすると、今度はやらなければいけないことが多いのに驚くことに。
生活援助や身体介助といった直接的な介護作業はもちろんですが、介護にかかわる情報の記録や管理、さまざまな手続きの煩雑さに手こずっている人は少なくありません。
おやろぐは、介護情報の記録や管理を簡単にするとともに、記録した情報をさまざまな場面で活用したり、介護家族や介護事業者などと共有することで、日々の介護をサポートします。
介護家族の「情報」を簡単に一元管理。
シンプルでわかりやすい操作
「パソコンの操作にあまり自信がない」という人でも大丈夫。おやろぐは簡単操作にこだわって作られています。
日常的にやることは、カレンダーからその日のできごと、体温や血圧などの情報、水分補給や排泄などの記録を入力したり、お金の記録に介護費用の収支を入力したりするだけで、ほとんどの場合は5分もかかりません。
さまざまな記録を便利に活用。
スケジュールややることなどをいつでも確認できるのはもちろんですが、次のような際にも便利に活用できます。
- 主治医の診察を受ける際に、1カ月分の「体温・血圧・脈拍の記録」をプリントアウトして持参。
- ケアマネジャーとの打ち合わせ時に、1カ月分の「水分補給、排泄、清潔ケアの記録」をプリントアウトして渡す。
- 「介護日記」から徘徊や問題行動についての記録だけを抽出してプリントアウトし、要介護認定の際に渡す。
- 「介護日記」から楽しい出来事についての記録だけを抽出してプリントアウトし、「思い出日記」として保管。
- 「お金の記録」から医療費控除の計算書をプリントアウトして、確定申告の際に提出する。
パソコンでも、スマートフォンでも。
おやろぐの情報登録は、パソコンからだけではなく、各種タブレットやスマートフォンからも行うことができます。
時と場所を選ばないので、気になることが起きたときや、ちょっとした合間の時間ができたときに、ササッと記録することが可能です。
また出先でスケジュールややること、連絡先などを確認する際にもとても便利です。
※スマートフォンの機種やブラウザの種類、バージョンによっては、一部機能が利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。
「チームで行う介護」をバックアップ。
1契約で介護家族9人まで使える。
1人で介護のすべてを切り盛りすると、肉体的にも精神的にも大変。家族同士で協力・連携することが重要です。
しかし実際には、兄弟が離れて暮らしていたり、仕事が忙しかったりして、こまめに連絡を取り合うのは困難。手間も費用もバカになりません。
おやろぐは、1契約につき介護家族9人まで利用でき、簡単に介護についての情報を記録・活用・共有できます。
オーナー | おやろぐの契約主となる会員。介護情報のキーマンとなる方。 |
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サポーター | オーナーと一緒に介護情報の記録や活用を行う会員。8人まで登録できる。介護家族のほか、ケアマネジャーなどの介護職に参加してもらうことも。 |
必要な情報を、必要なときに伝える。
大事な予定を忘れない、らくらく通知機能。
「長男が毎月末にケアプランに署名・押印する」「次男が隔週土曜の午前中に通院にする」など、介護家族にはやらなければいけない、忘れてはいけない予定がいっぱいです。
おやろぐでは、「介護スケジュール」に登録した項目について、あらかじめ設定したタイミングになると通知のメールが届くようにできるので、うっかりミスの心配がありません。
おやろぐ運営者からのごあいさつ
2001年に両親が相次いで要介護状態になって以来、私自身、介護を行い続けています。最初のうちは「役に立つ介護情報」を知らなかったために、多くの時間やお金をムダにしたり、親や家族に迷惑をかけたりしたものです。
その後「役に立つ介護情報」の発信と共有をめざして会社を興し、2007年から介護情報サイト「親ケア.com」などの運営や執筆・講演活動を行ってきました。
おやろぐは、私自身が日々の介護のなかで「あったらいいな」と考えてきたものを形にするとともに、これまで交流させていただいた介護家族の方々の悩みを軽減させるための、まったく新しい介護情報サービスです。
おやろぐによって、1人でも多くの介護家族の方の負担が軽くなることを、心より願っております。
株式会社コミュニケーター 代表取締役 横井孝治
(親ケア.com管理人、All About「介護」ガイド)